シュウマイ成型具“ギュット”開発のあゆみ

1.アイデアの誕生

   シュウマイ食べたいなぁ~!

   手作りシュウマイに挑戦しよう!

   しかし、シュウマイを作るのは難しそうだな・・・

   簡単にできる道具がないか探してみたが、見つからない。

   ギョウザの成型具は、既に市販されているのに、シュウマイの成型具は市販されていない。

   まだ実用化されていないのであれば、自分で創り出すしかない、自分で作っちゃえ!

   これが、開発のキッカケとなり、創造の虫がムズムズと動き出しました。

  

2.解決すべき課題は?

  シュウマイの基本形は、柱状です。

  柱状に仕上げるには、どうすれば良いか?

  どのようにすれば、シュウマイの具材を上手く柱状に包み込むことができるか?

  考え方としては、具材を囲い包むための壁を四方に設け、これらの壁で包むようにすれば

  できるはず!

  しかし、これが難題でした。

  四方の壁がバラバラに立ち上がると、具材を柱状に包むことができない。

  これらの壁が、同時に立ち上がらなければいけない。

  四方の壁を同時に立ち上げるには、どうすれば良いか?

  これが大きな課題であり、この難題を解決すれば、ゴールは見えるぞ!

 

3.アイデアの推敲

  シンプル イズ ベストであり、出来るだけ簡略化することが課題でもあります。

  1枚のみの部材では、次の写真のように四方の壁がバラバラに立ち上がるので、

  具材を包むことは非常に難しい。

  立ち上がった一対の壁以外は、水平のままです。これでは、柱状に包み込むのは難しい。

  1枚の部材で解決できないのであれば、複数枚を組み合わせたらどうか? 発送の転換でした。

  2枚の部材でも、同じ大きさであれば1枚と変わりない。

  そこで、大小の部材にすれば、とヒラメイタ!

 

 

  大小2枚の部材壁部先端をそれぞれ結合する。

  この結合した状態で、対向する一対の壁を立ち上げると、それぞれの隣合う壁を引き寄せ、

  隣合う壁が同時に引き上げられ、その結果、次の写真に示すように、全ての壁を均等に

  立ち上げることができるようになった。

  立ち上がった一対の壁と同様に、他の壁も全て立ち上がっています。

  ゴールイン!