シュウマイ成型具“ギュット”開発のあゆみ

1.開発のキッカケは?

  同じ点心の一つである餃子を作る調理具は既に市販されています
  しかし、シュウマイを作る調理具は、見たことがない
  シュウマイ成型具があれば、便利だろうなと思い
  創造意欲が湧いてきました

2.開発の目標は?

  シュウマイを作るのは、非常に難しく、慣れないと大変な作業です
  手作りシュウマイを簡単に作りたい
  手作りシュウマイを家庭で楽しみたい
  というご要望にお応えしたく
  料理が苦手の人,料理未経験の人でも、手軽にしかも失敗することなく
  簡単に作ることができるシュウマイ成型具を開発すること
  料理未経験の不器用なジイジが開発に取り組みました

3.工夫したポイントは?

  シュウマイの形は、柱状が基本です
  柱状に作るためには、側方から均等に覆い包むようにしなければいけない
  そのためには、包み込む壁が、同時に立ち上がらなければいけません
  しかも、だれが操作しても同じように動作しなければいけない
  1枚の平板では、同時に立ち上げることは難しい
  1枚で無理ならば、複数のパーツで組み立てればどうか、とヒラメキ
  このアイデアが、実現への第一歩となりました
  しかし、同じ大きさのパーツでは、両パーツが共に同じ動きをするので、難しい

 

そこで、大小2枚のパーツを組み合わせることにしました

 

この2枚のパーツを折り曲げ自在に組み立てると皿状になり

 

 

対向する一対の側壁を内方へ折り曲げると隣接する側壁が引っ張られ
全ての側壁が同時に立ち上がります

  この大小の2枚のパーツを組み立てるようにしたのが、“ギュット”の特徴です

4.改良品の開発

  現在市販されているシュウマイの大きさは、ジャンボシュウマイから一口サイズまで多彩です
  そこで、3種類の大きさのシュウマイが作れるようにしました

 

大小2枚のパーツのうち、上部パーツを3種類準備しておき
これを交換することにより、3種類の大きさのシュウマイを作れるようにしました

 

 

直径2,3,4cmの大きさのシュウマイができます

 

下部パーツ先端の凹部の向きを左右交互に開口したので、外れにくい

上下のパーツは、組立て易く外れにくい構造になっています